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HOME > 製品情報 > 技術情報 > コラム-TDR方式ケーブル障害位置検出
 
【TDR方式ケーブル障害位置検出】 > 印刷ページへ
 原理
TDR(Time Domain Reflectometry)は、反射波を時間領域で直接観測する手法です。伝送線に急峻なパルスを入射すると、パルスは伝送線が持つ伝搬速度で伝わり、終端部のインピーダンスによって反射されます。
 ケーブルの一部に欠陥がある場合はその部分の特性インピーダンスが異なりますので反射が生じ、その時間に伝搬速度を掛ければ欠陥の位置が判ります。
 ケーブルの終端が開放の場合、入射波と同様な反射パルスが生じます。終端部が伝送路のインピーダンスと等しい場合、反射は起こりません。また終端部が短絡の場合、負のタイプも見分けることが可能です。

 伝搬速度は、線材および線の太さにより変わります。通常、光の速度に対する比で現され、伝搬速度係数と呼んでいます。
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 代表的なケーブルの伝搬速度計数
ケーブルタイプ 仕 様 伝搬速度係数
電力線 油断絶紙
クロスリンクパリエチレン(XPLE)
0.5〜0.56
0.52〜0.58(XLPE)
ツイストペア線 ポリエチレン
ジェリ注入ポリエチレン
PTFE(テフロン)
紙(パルプ 0.083uf/mile)
紙(パルプ 0.072uf/mile)
0.67
0.64
0.71
0.72
0.88
同軸ケーブル プリエチレン
空気隙間
空気
固体 ポリエチレン
0.82
0.74
0.98
0.67
 
 耐電圧ゲージ電力ケーブル
タイプ 耐圧 サイズ 伝搬速度 タイプ 耐圧 サイズ 伝搬速度
XLPE 15kV 750 0.54 XLPE 600V 4/0 0.62
EPR 5kV #2 0.45 XLPE 600V #2 0.61
EPR 5kV #6 0.57 XLPE 600V #8 0.61
XLPE 600V 1/0 0.62 XLPE 600V #12 0.62
 テレコミュニケーションケーブル
タイプ AWG# mm mm2 伝搬速度係数
Pic 19AWG 0.91 0.65 0.72
22AWG 0.64 0.33 0.67
24AWG 0.51 0.20 0.66
26AWG 0.41 0.13 0.65
ゲル 19AWG 0.91 0.65 0.68
22AWG 0.64 0.33 0.62
24AWG 0.51 0.20 0.60
26AWG 0.41 0.13 0.58
パルプ 22AWG 0.64 0.33 0.67/0.71
24AWG 0.51 0.20 0.68
26AWG 0.41 0.13 0.66
サービス       0.64
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