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 電力会社別電力供給区域および周波数分布一覧
電力会社別電力供給区域および周波数分布一覧
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 電気事業法
[1]電気事業法の目的
(第1条)この法律は、「電気事業の運営を適正かつ合理的ならしめることによって、電気の使用者の利益を保護し、及び電気事業の健全な発達を図るとともに、電気工作物の工事、維持及び運用を規制することによって、公共の安全を確保し、あわせて公害の防止を図ることを目的とする。」
[2]条文の目的とするもの
電気は、ガス、水道と同じように国民の生活におけるライフラインとして重要なものであり、公共性は非常に高いものである。供給が不公平であったり、差別化するようなことがあってはならない。その事業は、消費者に不当な不利益を与えるような独占性を持つことがないようにする。
電圧と周波数 維持すべき値 (法第26条、同施行規則第44条)
標準電圧 100Vの場合、101±6V / 200Vの場合、202V±20V
標準周波数 50Hz、または60Hz
供給地点で電圧は年1回、24時間記録計で測定し、3年間保持すること。(規則第45条)
 電圧の定義
[1]電圧の種別
 (注)超高圧とは、170kV超過のものさし、公称電圧187kV、最高電圧は195.5kVです。
  交流 直流 公称配電電圧 電気供給約款の契約電力
低圧 600V以下 750V以下 100Vおよび200V 50kW未満
高圧 600V超過
7kV以下
750V超過
7kV以下
6.6kV 50kW以上、2,000kW未満
特別高圧 7kV超過 22kV、33kV、66kV、77kV 2,000kW超過
備考   多く用いられているもの 地域によって異なることもある
[2]電圧の表示
表の標準電圧は、JEC-158による電圧の表示です。
 (注)1kV〜50KVは、Em=Eo×1.15÷1.1、1kV以下は、Em=Eo×1.15
使用(呼称)
電圧(V)
実用電圧(V) 標準電圧(V) 公称電圧
Eo(V)
定格電圧(V) 最大(最大使用)
電圧Em(V)
試験電圧
Er(V)
200 210または105 200 200 600 - 500
100 105または102.5 100 100 600 - 500
400 240/415 400 240/415 600 460 690
6,000 6,300 6,600 6,600 7,200 6,600
6,900
9,900
10,350
20,000 22,000 22,000 22,000 24,000 23,000 28,750
60,000 63,000 66,000 66,000 72,000 66,000
69,000
99,000
103,500
[2]需要家の低圧の負荷
使用(呼称)電圧(V) 負荷の種類 備考
6、12、24 リモコン、ベル  
48 表示灯、操作回路
100 照明、コンセント 動力とは、電動機、電熱器などで、空調、給排水、運搬機、大型機械などに用いるものをいいます。
200 照明、動力
400 動力、240V照明 超高層ビル、大工場などに採用
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 電圧変動(フリッカ現象)
[1]常時電圧変動
電気事業法施行令第26条、同施行規則第44条による電圧変動幅は、±10%前後です。一方電気機器にはそれぞれ許容できる電圧変動幅があり、JEC、JISなどで規格化(規格値、標準値を表示)されています。
許容電圧変動幅の規格値と標準値
機器 許容電圧変動 規格など 標準値 備考
変圧器 ±5% JEC-204
JIS C 4304
±5% 定格周波数、定格力率において
発電機(防災用) ±5% 消防庁告示 ±5% 同上
高圧誘導電動機 ±10% JIS C 4000番台 -2〜+8% 定格周波数において
低圧誘導電動機 ±10% JIS、JEC-146 -5〜+8% 同上
コンデンサ ±10% JIS C 4901(高圧)
JIS C 4902(低圧)
- 同上
高圧は、±15%
蛍光ランプ用安全器 ±6% JIS C 8108 ±6% -
水銀ランプ用安全器 100V±6%
200V±10%
JIS C 8110 ±6% -
白熱電球 ±6% JIS C 7501 - -
エレベータ -10〜+5% 日本エレベータ協会指針 - 「昇降機計画指針」
弱電機器 ±10% 電気設備学会(資料) - -
[2]電圧フリッカ
鉄鋼用アーク、大型溶接器など大容量の変動負荷がある時、その系統の電圧は負荷の始動時に著しく低下します。これは照明効果を損なうだけでなく、精密機器などを製造する近隣の工場などに悪影響をもたらします。住宅においてもエアコンの起動、停止時は、照明に影響を与えます。この電圧変動が照明の光束に影響して、ちらつきを生じさせ不快感を与えフリッカ現象を生じさせます。
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